お食い初め〜100歳の祖父の香り〜

こんにちは。


23日は、娘の【お食い初めのお祝い】
家族でお食事に行きました。

もう100日経ったのかと思うと、驚きです(・・;)

ここまで本当にバタバタ、出来事だらけ!
新人パパ&ママなりに、ピヨピヨと子育てを奮闘してきましたが、プレ期間を超え、やっと始まるぞ!という感覚。

これから新年を迎えるのに、良い切り替えにもなるタイミングな気がしています☆

娘は袴もどきのお洋服でルンルン?です(笑)
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何度か利用しているお豆腐懐石料理のお店は、お食い初め用のお膳なども用意してくれます。

個室はお庭に囲まれ、気持ちがいい。

娘がゴロンと出来るお布団も敷いて下さいました!
何だか羨ましい〜 (←え?)
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お天気もよく、さらに清々しい気持ち。
キラキラ眩しいのお外に興味津々の娘、脚がピョンと上がってます〜(笑)
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お食事の前に記念撮影もして頂いて。
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用意してもらった娘のお膳も綺麗。
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鯛も新鮮で、立派でお味もよかった!
旦那くんが綺麗にほぐして皆に取り分けてくれました(笑)
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早速、儀式を開始!
お食い初めは生後100日に行う、
【生まれてきた赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにと願いをこめた、 食を中心にした日本古来の儀式】

地域によって、時期、呼び名、内容、順序は違いますが、赤ちゃんへ食べる真似をさせてお祝いするそう。

何が正解!というのも難しいですが、こうして日本の伝統に家族で触れる時間を大切に出来れば良いのかな、と思います。。。
祝い膳の足も、男の子は低く、女の子は高かったり、面白いですよね。


長寿にあやかるという意味でその家の祖父母や親戚の中の最年長、男の子なら男性に女の子なら女性が食べさせてあげるそう。
・・・なので母が「あーん」と行いました♪
「むむ?ママのおっぱいとは違う香りがします。。」ってな顔かな?
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歯固めの石を【歯が丈夫になりますように】と噛ませたり★
(ちなみに、大阪出身の旦那くんの地域では大きなタコを噛むのだそうで、面白い写真が残っています(笑)うちもやりたかったけど、うちも今度立派なタコを手に入れたらやってみたいなw)

味もしないし、不満げ(笑)
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この石は木箱に入れてくださり、お箸と一緒に持ち帰ることができます。
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しっかり、楽しく儀式も終わり、旦那くんに高い高いをしてもらって、とってもゴキゲンでよく笑っていました〜
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途中、何度か授乳やおむつ交換をしながら、無事に終える事ができました💦


・・・実は、この日は私の母方の叔父も一緒のはずでした。

92歳になりましたが、長身で背筋もぴーん!杖も使わず、いつもお洒落にお帽子を楽しんで、耳も目も頭も元気(笑)病気知らずの、驚きボディ。私の自慢の叔父です。


昨年は卒寿のお祝いを同じお店で行いました。
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でも、今年は、初めて体調を崩してしまい、大事をとって急遽来れなくなってしまいました。。。(風邪などではありません)
だからお祝いとはいえ、どこか寂しくて。。


叔父の家から近いこともあってこのお店にしていたので、お弁当をお願いし、帰りに届ける事にしました。
まだ娘と対面もしていないので…

叔父は、入れ替えのように亡くなった祖父に、良く似ています。
その祖父は、生きていれば100歳でした。
娘の100日、祖父の100歳のお祝いを一緒に迎えられたかもしれません。


その祖父の代わりの如く、今まで沢山愛してくれた叔父が娘を抱いている姿に、私も母も涙が溢れました。
同時に祖父の香りが「ふわっ」と訪れた気もして。

娘は不思議な位、ジッと叔父を見つめ続けていました。。


出産の際、分娩室で気を失いかけた瞬間、
「おぃ千紘、ほら、ちゃんとなさい。」
と生きている叔父が目の前にハッキリ現れて。。。


冷静に考えると不思議ですが(汗)

それほど娘の誕生を心待ちに、そして私を案じていたのだと思います。
叔父に伝えると、感慨深い声で「そうか、そうか」と。


だから尚更。きちんと娘の報告をしたかったのです。
娘も覚えている、もしかしたら産まれる前に現れた叔父と逢っていたのかもしれませんね。。


昨年の結婚の報告の際は、
叔父に少し緊張した旦那くんが趣味を尋ねられ
「趣味は、千紘です!!」と大きな声で応えた彼をみて愛おしそうにしていたなぁ。。


その際『人間本来無一物』という言葉を書いた紙を渡されました。

人間は、本来、何も持たない。
裸ん坊で生まれてきたのだよ。
だから生きていくのには最小限のものがあればいい。
欲張らないで、焦らないで仲良く生きなさい。。と


この日は、叔父の家でちょっと大切なものをみせてもらいました。
天皇陛下から頂いた瑞宝小綬章の勲章です。
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「これは、千紘にあげるからね。」と言っていました。


それから、戦争に行った時のアルバムも見せてくれました。
モノクロの味わい深い写真の間に、私の写真がはさまっていたのも、嬉しかったです。

叔父がちょっと弱っているのは、何だか悔しいのですが、会話もスムーズで、ちゃんと私や母の心を受け止めてくれているみたいだったし。大丈夫だ、うん。
今年中に娘に逢ってもらえて良かった。。

ありがとう。。


by chihiro_anma_ex | 2012-12-24 19:47

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by 安間 千紘
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