年齢的には香織ちゃんは主人と同い年の3つお姉さん。
いつまでも可憐で、12、3年前に共演した頃からさらに柔らかさがプラスされて、素敵です。
席に着くとすっかりおしゃべりに夢中で、食べ放題とは思えない量しかいただけなかったものの、2人ともお腹はポンポコリンに(笑)そもそも、そんなに食べられないお年頃w
ご実家に帰ったお土産で広島限定・LUPICIA瀬戸内リモーネ(ルイボスティー)も貰っちゃった!
ついこないだ、ご招待券を頂いていた『恐竜博2019 THE DINOSAUR EXPO 2019』に家族で行ってきました!
開催期間が長かったのに、あっという間に期日ギリギリ。
美術館を優先してしまい、危うく見逃してしまうところでした(汗)


首のリボンは買った当初、知らぬ間に主人が縫い付けました(笑)
あはは、懐かしい。
整理券を貰って、時間まで待機の間だけで「お、おぅ…どうしたんだい」というアクシデント?シーンも見受けられ、ちょっと疲れてしまいそうになりましたが。。
隣の娘に、何してるの?と聞くと「おりこうちゃんにしているキョウリュウちゃんなのよ…」だそう。
恐竜ちゃんが姿勢よく待っているのを見て、心の平和を取り戻しました(笑)
腕痛くないの?なんて尋ねちゃう私に「この子が座ってるだけよ」と。
あ、そうだった(汗)

小さな研究者くんが胸を膨らましている様子に、癒されました。
博物館の恐竜達も、彼みたいな子に逢えるのが嬉しいだろうね!と夫婦でニッコリ(*ˊ ˘ ˋ*)
哺乳類展同様、フラッシュ以外の写真撮影が可能。
展示がお洒落。

これまで発掘部分が少なく謎が深かった『恐ろしい手』という意味が由来のデイノケイルスについてクローズアップされた展示が多く、迫力がありました。
見所である世界初展示になる頭部の実物もあって、ドキドキ!
この前足を見て、思わず「指相撲したら勝てるかなぁ」なんて言っていた父娘(笑)

膝を曲げている『恐るべきトカゲ』タルボサウルスは、息遣いが聞こえてきそうなほどに躍動感がありました。

絶滅危惧種などの話を簡単にしたことはありました。
(そして現在、この世界は第6の大量絶命期に突入してしまう恐れがあるそうです。。)
展示にあった説明CG映像で何度も何度も見て「ここにいる恐竜さん達は、みんな死んじゃったんだね。みんなで一緒に、一瞬で骨になってしまったんだよね。もう会えないんだよね。」と深く胸を痛め衝撃を受けている様子でした。
命あるもの、私たちも皆、いずれ死んでしまう運命にあることは知っています。
ですが『絶滅』という言葉が意味するものを、娘なりに知った瞬間でした。
博物館で教われたこと、とても良い機会だったと思いました。
しばらくして、
「でも、、、みんなの心は残ってる?だってこの骨達は、私にお話してくれてるよ。」と。
むむ、娘は、化石達と対話していたようです。
そうだね、骨になっても心でお話ができれば、この子達のことをいっぱい感じて、知ることが出来るね。
そのためにも、必死に発掘して、大切に運んで、綺麗にしてくれた人たちに感謝しなくっちゃね!
そう話しながら展示会場を後にしました。
図録と、絵本、会場限定ガチャガチャの3つだけ!
こんなに少ないのは珍しい(笑)

発掘の苦労(発掘地点までの道のりなど)も読んでいてドキドキワクワクします。そして知ってはいたものの、やはり酷い窃盗団との戦いには憤りを覚えました。ため息です。
ガチャガチャですが。
「この子が欲しい。」とデイノケイルスを指差して。
ガチャガチャ、すごい数。。
過去にも、ガチャガチャやガラガラは確実に当ててくるのです。。しかも金賞や特賞や、欲しかった景品など。。
「さぁ、どれからデイノケイルスちゃんが出てくるかな?」というと
沢山ある台から
と自信たっぷりに決定。
娘は『ガチャガチャの神様がいるの』といつも言っています(笑)
がしかし、自分のお財布の中が暗くてよく見えない〜と500円を出すのに(100円5枚)もたついていた娘。
そうだよね、ガチャガチャは順番重要だよね。ウンウン。
必死にコインを投入して、回して、、、
出てきたカプセルを手にすると「うん、これだよ。」と謎の確信。
そして、、、
すごい!!!!!
そして可愛い!!
「神様が教えてくれたの。すごいでしょう!(ドヤ顔)」
すごいなぁ、やるなぁ、ガチャガチャの神様。。。
『いま ぼくは ここにいる』
会場を出て、人もほとんどいなかったので、広場でちょっと休んでいこうとなって。
すると、早速、絵本を音読し始めた娘。
外では声を出して読むことはしないのに、珍しい。
周囲に人もいなかったので、そのまま読ませてあげることにしました。
主人は図録を楽しんでいました。
あれ、今気づきましたが、この写真、娘のお尻にはデイノケイルス、主人のお尻にはカプセルが、同じような構図になっていますね。やっぱり父娘、置き場も一緒(笑)

『むかわ竜』カムイサウルスがモデルです。
(いかにしてむかわ竜が綺麗な状態で発見されたかの仮説を物語にされています。)
胸が詰まって、言葉も詰まって、何度も読み直したページがここです。
衝撃的な辛いシーンも、どこか希望がある表現です。

本当に有り難い気持ちでした。
(本の詳しい内容は控えますね)
娘にも、きっと話かけてくれたのでしょう。
我が家のカンカン(缶)をいれるボックスと同じ色で、パクパク食べるところが似ているから、と(笑)
パンダさんファミリーみたいで可愛い。上野ですしね。
帰りは、日が落ちかけていましたが、娘がお気に入りの遊具をちょっとだけやりたいと。主人もいるので立ち寄りました(東京都美術館に近い広場です)
私の無駄に突き出たお尻とコンプレックスの顎がさらに伸びたところが面白い。

「わぁ、あかん!壊れちゃうかも!!!!」
私も彼が乗った瞬間「早く降りて降りて!」と慌て、パパはすぐに降りました(汗)
いつ何があるかわからないなぁと考える時がありますよね。
もしママが死んじゃってカタチがなくなっても、あなたの心にはママの想いが残る。
ママは、それで十分なんだよ。
そして、血の繋がらない関係や、動物や植物でも、その存在の美しさや素晴らしさ、愛情を語り継ぐことは誰にでもできる素敵な行いだよね。。
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