マスクが…マスクがどこにもありませんね。。
我が家は元々沢山買い置きしてあったので、当分は大丈夫そうです💦
大きめ主人用、小さめ私用、ちびっこ娘用、それぞれストックするとかなり嵩張りますが…こんな事態になる日が来るとは思わなかったものの、いたむ物でもないし、災害用に常に数箱ずつ置いていてよかったね、と。。
近所のお店も空っぽ。
元々、この時期はインフルエンザシーズンなので、お出かけもドキドキしますよね。。
今でも、完売している割にさほどマスクをしている人ばかり、と言った感じもないみたい。
とはいえ、我が家は毎日のおでかけも人の多い新宿を通過するので、どこでも一緒ですが。。
そして、喉を潤すことも、とても重要と。
さて。
昨年の暮れに癒しのランチをご一緒して頂いた、大好きなさゆりさん(マナーズインターナショナル株式会社・代表)と、1月頭にもお会いできました!
実は私、、年末から体調がちょっと優れなくて、トレーナーから「しばしの間はお米と小麦を控えて、スープメイン、炭水化物とタンパク質は植物性(特にお豆)、なるべく薄味のものを中心にした方がいいよ」とアドバイスを受け、現在も進行中。
数年前に半年以上やっていたグルテンフリー生活も気に入っていましたし、身体は喜んでいるのがわかるので、結構大丈夫。
外食の時にスープやサラダがあるお店が当たり前ではないので、時々お店選びに躊躇したりもしますが、案外、和食も中華もイタリアンも、なんとかうまくやれます。
梅の花は娘も好きで、よく利用します(*ˊ ˘ ˋ*)

湯葉しゃぶのコースを頂きました。
「親友であり、娘のようでもあり…」と言ってくださることに甘え、すっかり心を預けてしまっています。。
いつお逢いしても美しくて、エレガントでどこか愛らしい。
私も38歳ですし…少しでも美しい時間や心を耕して、さゆりさんのように歳を重ねられたらいいなと思います。
千紘さんの好きなお色を選んで、、とおっしゃったので「さゆりさんの今日のお召し物と同じ色がいい!」と綺麗な鶯色の風呂敷を。
内側がピンクでさらにさゆりさんらしい♡.*˚
この風呂敷は、お着物の時に使おうと決めて、この間の歌舞伎鑑賞の日も早速持参しました(*ˊ ˘ ˋ*)
いつもお心遣いを、、本当にありがとうございます。。

帰りは、銀座の綺麗なイルミネーションを観ながら、ゆっくり歩いてホクホク、見えなくなるまで沢山手を振ってバイバイしました。
癒しと活力を、ありがとうございます(˘◡˘)
またお逢いできます日を、心待ちにしております。。
ブルガリの蛇さん、やっぱり素敵。
この蛇さん「セルペンティ スパークル」に向けて、スマホの専用のアプリを使うと、選んだ色に変わってくれます。
そのイベント、まだやっている期間(1月前半まで)だったので、さゆりさんとやれば良かった!

そうそう!!
前にお渡ししたシンガポールのお土産(ブンガワンソロのクッキー)もとても気に入ってくださったようで、よかった(*ˊ ˘ ˋ*)
この日は、ささやかなお年賀と、娘からのゴッホ展のお土産を。
それもとても気に入ってくださってよかった。
という訳で、開催日ギリギリに行ってきた、『ゴッホ展』のお話し。
ちょっとなめてました。
ただでさえ、娘は1つの絵をじっくり見るもんだから、80分並んで、そこから、、と考えると気が遠くなりそうでしたが、私だって心底楽しみにしていた展覧会。
意地で入場しました(笑)

中も大混雑。
しかも、押しまくり(lll-ω-)
優雅で穏やかな美術館のイメージが全くございません。
夏休みに人気の恐竜などの博物館は、大混雑&もみくちゃでも、なんだか平気ですが…絵画はやっぱり落ち着いて観たいものですね。。まぁ、そんな贅沢言えないか。。人気なんだから。。
子供がいると気を遣わせてしまうかなと思ったり、危険も感じたので、娘が観たかった作品と、遠くから気になったものを中心に、ワープして観ていくことに。
絶対間近で観たい!という作品を並んでじわりじわりと前に進んでいたのですが、娘の頭の上にカバンを置くおばさまがいたりして(爆)えー(°д°;;) 台と間違えたとは考えにくい状況、、
それを避けようと前のめりになり「すごく近くで絵が見れたよ(汗)」と娘。
ま、前向き・・・!
その後、近くの男性が気付いてくださって無言でニッコリと空間を作って頂き、恐縮でした。。
お優しい方、素敵な方もいらっしゃいます。。
でもやっぱり、危ないなぁと思ったので、観たい作品だけ観て、早めに会場を出ました。
平日ならばこれほどではなかったでしょうが、学校もありますし。。
連日混雑していたようで、そこに開催期日の終わりが迫っていたので、致し方ありません。子連れですしね。。
(イヤホンガイドかと思ったら違った)
人や柵にぶつかったり、作品の目の前でも夢中でやっていたので、ちょっと哀しかったですね。。
ゴッホ氏の自画像の前だったこともあり、(あまり批判したりしない)娘も「ゴッホさんに失礼だよね…」とポロリ。
そんなこんなでしたが、今回も素晴らしい作品との出逢いがあり、母娘で心はその美しい色でいっぱい。
スープ(ボルシチやつぼ焼き)とサラダがあるからね(笑)
お子様セットも美味しかったみたいです。

1890年『薔薇』
松方コレクションを観にいった時に、娘がとても好きになった作品『アルルの寝室』同様、亡くなる少し前に描かれたもの。
娘はその松方コレクションでも、同タイトルの違うバージョン(1889年『ばら』)が隣にあったのですが、その時はとにかく『アルルの寝室』に夢中でした。
その1889年の『ばら』は、病院へ移ったばかりの頃。
そして1890年の『薔薇』は、病院を退院する直前であり、自殺をする2ヶ月前のもの。
一眼見て、娘が惚れ込んだ1890年の『薔薇』
「ゴッホが手掛けた静物画の中でも最も美しい作品の1つ」と称されたこの『薔薇』は、今回『糸杉』と共に特にピックアップされておりました。
図録も、『糸杉』と『薔薇』の2種類から選べます。
娘は「どちらになさいますか?」と聞かれ「薔薇でお願いします」と即答でした(笑)
物販コーナーも大混雑でしたが、サササッと『薔薇』グッズをメインに♪
確かに、これならお渡ししても邪魔にならないし、さゆりさんもお好きかも!と。
あとは、定番のマグネットと、ノート、マルチクロス(これが案外どこでも役に立つ!)
マルチクロスだけでも、、と『糸杉』も買いました♪
その他、娘が特に心惹かれたという作品はこちら。
ファン・ゴッホの『パイプと麦わら帽子の自画像』と、アントン・マウフェの『雪の中の羊飼いと羊の群れ』、クロード・モネの『ロクブリュヌから見たモンテカルロ、エスキス』
羊飼いの絵は、最初「これは、、、イノシシさんのお尻?」と言っていました。
説明すると、「この絵は、優しいよ。この遠くにいるおじさんがね、こっちへおいでって優しく言っているもの。」と。

「『薔薇』を描くよ!」と意気込んだものの、「あぁぁぁぁあぁぁ・・・これをここに描くのって、難しい。。どうしよう。。」と頭を抱え出し(笑)
主人は「違うのにしたら・・・」とボソッと言っていましたが(笑)
私は(結構キツめにw)
「さぁねー。自分で描きたいって思ったんだから、どんな工夫をしてでも描いてみたらいいじゃない。学校と違って時間も決まってないんだし。作品の中にある"好き"をいっぱい見つけて、何か1つ、大事にしてみたら? いつもなら、そうするでしょう?」と放っておきました(笑)
すると、図録をずっと見つめて。。
「あった!」と言ってガンガン描き出しました。。
完成。(文章は裏まで続く)

探しましたが、なかなか見つからない(汗)
私も図録を持ってみて、しばらくあちこち見回していたら、わかった!!!!
逆さまにして描いたんだ!!(笑)
訊くと「あのね、このちっちゃくて可愛い赤ちゃんのばらが2つあって、それが本当に可愛くて、この子たちが主役なの。いい子がいたよねぇ〜」だそう(笑)
面白い。
(ゴッホの生涯、事の真相は本人にしか分からないにしても、様々なビックリエピソードもありますし、ちょろっと知ったかぶりの私なんぞが簡単には語れないのですが・・・夢で見たのか、知らぬ間に誤解をしたのか、あるエピソードの背景が私の中でかなり違う解釈のものもあるのです。)
娘にそんな話をしたことはありませんが、幼い娘が「ゴッホは優しい絵を描く、素敵な人だね。」と言った時、なんとも言えない嬉しい気持ちになりました。
幼い心が、作品たちの中から、彼の優しさを汲み取ったこと。
娘に、彼が生きていた当時、作品が評価されなかったことを伝えると「そうか、、私なら、あなたの絵はとても素敵よって言うよ。」と目を潤ませて言いました。
ではなく、
今の自分の心が惹かれるものが、自分にとっての名画なのだなぁと、改めて。
作品との出逢い方ってとても大切。
そして、私にとっては、娘の絵が、そりゃあ何にも換えがたい最高の作品・・
あ、ゴッホ展に行く前に、ゴッホ作品の缶バッチガチャガチャをして。
*展覧会とコラボしたものではなく、チケットセンターの横にあったもの。
この日、同行したNi-Niの胸に付けてあげていました(笑)
Ni-Niもちょっと嬉しそう?

オマケ
上野公園のほぼど真ん中?あたりにある、小高い丘の小さな公園と思っていた場所。。。
登ってみると石の腰掛?だけ。休息所になっているようです。

「ここは・・・なんでもできそうな場所!」と言い(笑)なんだか楽しそう。
看板を見ると、、
ん? 『山』って書いてある!小さな山なんだなぁと思ったら、
階段を登った山頂が、古墳のテッペンなのだそう!
わぁーー(º ロ º๑)ーーーー古墳!何も知らなかった。。。
それか、聞いたことがあっても忘れちゃったのかもしれない。。
よく見たら、まだ形がそのまま残っています。
色鬼、(というか、私が言う色や形や素材を見つけてタッチする)をしたり、小枝を集めて、パズルのように遊んだり。
そして、この日は大阪のじぃじが誕生日当日だったので「何か描いてプレゼントしたら?」と言ったらお得意の謎のとりさんが描かれました。
これをバックに?さらに謎の動きをしたお祝い動画を撮って送りました♪
これもアートだ!(笑)
では( *ˊᵕˋ)ノ
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