緊急事態宣言はまたもや延長。。
学生や子供達は心を強く持って大人以上に対応しています。
支える側の大人達が、困惑の毎日。
だからこそ、譲り合って、支え合って、守っているのだと。。
娘の学校では、GW前にiPadが配布されました。
と言っても、コロナ禍以前の新幹線や車移動の時に英語のお勉強アプリを活用したり、コロナ禍になってからは書道のオンラインレッスンで使う程度。
となっていて(笑)
ローマ字ですから、正しくは、nekoとinu。。
夫婦でズッコケてしまいました。
確かに、大人でもcatって書きたくなっちゃう!
小さい頃から外国語に触れていたり、学校での学習も並行していると、小さいうちはこんがらがっちゃいますよね💦
ちなみに、安間(あんま)は、ローマ字はANMAですが、パスポートのヘボン式ですとAMMAです。
なので、早くから娘にも教えました💦
外国語もとても役立ちますが、小学校ではまずは母国語の豊かな表現や奥深さを学ぶことにもっと力を注ぐべきでは…なんて💦
*個々に目的を持って外国語を学ぶのには年齢は関係ないと思っています。
3年生は、授業もグンと進みますし、社会や理科も追加、音楽にはリコーダーも(コロナ禍で当面は無いみたい)。同時に、国語辞典(辞書)を活用する授業も始まり、言葉を知りたい時は辞書、その画像や資料をiPadで検索して見る、みたいな感じなのかな。。
お片付けの仕方が分からなくなっちゃったお友達が数名、娘に質問をしたそうで、教えてあげたようです。
頼りにされて、さぞ嬉しかったことでしょう…(*´˘`*)
新しいことが目白押しな日々ですが、優しくて素敵な先生やお友達との可愛いエピソードをたくさん聞かせてくれますし、心情を加えながらの話は興味深い。
今日はカエルさん(おたまじゃくしちゃん)のお話。
写真がいっぱいなので、なるべく簡潔にしたいと思います💦
娘の大好きな美術館もずっと控えていましたし、楽しみにしていた海外からやってくる特別展なども勿論中止。
娘は、私の母から「ようやく行ける美術館、楽しんでおいでね」とお小遣いをもらい、大事にバックへ入れて。。

むしろ大人にこそ人気があって、予約した上で人数制限で並ぶ日もあったようですが、私たちが入った時は人数制限も解除され、係の方も良いタイミングですとニッコリ入館特典の『いしりょく』クッキーをくださいました。後で載せます♪
中も撮影が可能です。
各エリアに6.7名の方がいるだけでしたので、娘のタイミングでゆっくり観ることも、思い出の写真も撮ることもできました。
写真の一部は公式HPの紹介から抜粋しております。
美術館でのグッズ選びも、もはや懐かしくさえ感じて、嬉しくてドキドキしてしまいました。
パパからのお小遣いや持っていたお金も併せて、なかなか上手に買っていました。
その横で、私も悩みながらも結局色々買ってしまった。。
まずはがまくん専用の雪だるまの着ぐるみだけゲットです(笑)
が、シックなレターセットも買えばよかったと、後悔。。
(漢字だと、意志力だと思います)
クッキーは食べるのがもったいなかったけど…美味しかった♡
「私の分、あーちゃん(祖母)にあげよう。」と言って選ぶ姿がとても幸せそうで、連れて行ってあげて本当に良かったと。。
美術館は、立川の新街区「GREEN SPRINGS」という施設で、その中にある複合文化施設「PLAY!」です。
素敵な雑貨屋さんなどもあって、近所にこのような場所があったらいいのにな、と思いました。
先日お亡くなりになったそうで…本当に残念です。
私は即答で、「是非頂いておいで!」と。
神社の隅っこにいた大きなカエルさんは少しだけ撫でさせてもらったし、ある道に大きなカエルさんがいっぱいいて、喜んで近づいたら後ろ足首を噛まれたこともあります(爆)肉食!!!
*逆に、どんなに小さくてもハエちゃん1匹でワタワタします。
なんとか頑張れば大事に育ててあげられるかもと、持ち帰り用の小瓶に
娘は、おたまじゃくしちゃんが入った小瓶をそれはそれは大事に抱えて、帰ってきました。。。
4匹のおたまじゃくしちゃんとの生活の始まりです。

思い出に載せておきたいと思います。
お泊まりに来ていた実家の愛猫きなこも、ちょこっと覗いていました。
臆病なので、手を出したりはしません。

食事は専用の餌と、ほうれん草、無添加のパンなども。
ほうれん草が一番気に入っているみたいでした◎
食べる様子もまぁ愛らしく、呼んだら来てくれ…ている気がします。
母が、おたまじゃくしちゃんのぬいぐるみも買ってくれました(笑)
みんな寄ってきてる!!
*足も立派に生えてきました♡
いつか乗っかるかなと思って、用意しました。
茂みでチュッとする子達も(笑)
足が生えてきた頃には、しっかりと土俵入り?してくれたりもしました。
「まるでわたしと同じよう。」って(笑)
なんだか、気に入っていないような感じで、娘も「前の丸い方が好きって言ってるよ」というので、戻しました。
尻尾が縮みきったら、カエルさん。
そうしたら、生きた餌を用意してあげねばなりません。
「寂しいけど、楽しい世界が待っているよ」と、嬉しそうに会話をしていた娘↓
蘇生が効いたのかは不明ですが、もう一度泳ぎ出して元気に土俵にも乗っています。嬉しくて泣けました…
明くる日は、娘の始業式。
4匹は朝になっても元気で、嬉しそうに遊んでいます…
すると、残った三匹が、水の中で1列になって、じっとその様子を最後まで見つめていました。
こうやって送り出すのだということを学びながら見届けているようにも見え、カエルさん達の心に触れたように感じましたし…神聖で温かい時間となりました。
娘は泣きながら、頂いてきた時と同じ小瓶に入れて「今から御池に行くからね」と抱きしめて、向かいました。。
最後に娘の掌に乗ったカエルさんは、ニッコリと手を振ってくれたのだそうです。そう見えただけかもしれないけれど、私は信じています。
娘はその後、池の前で20分ほど泣いていました。
聞くと「こうやって、亡くなっちゃった3匹も御池に離してあげたかったの…」と。
当時の副校長先生は、ご移動なさっているので…緊急事態宣言が明け落ち着いたら、娘の日記と共にお礼に伺えたらいいなと、、
お口は見た目以上に深くまで穴が開いていて、ニンジンさんを結構な所まで飲み込めます(笑)
娘にとってはカエルさん達を通して、様々な周囲の愛情にも出逢い、命の尊さをいっそう学べた日々だったと思います。