ここ数週間はとにかくあちこちの病院、病院、病院。。。
ジンジンヒリヒリ、浸出液は常にポタポタと滴れるし、痛すぎて夜も一睡も出来ず、勝手に涙が出てきてもうぐったり。
(すみません、生々しくて。)
口を開ければあちこち裂けてしまうので、流動食(お粥やリゾットやマッシュポテトやヨーグルト)を細いスプーンでお口に入れて、フライドポテトや細切りしたお野菜ならゆっくり食べられたり。
神経のお薬ってここまで酷いのかなぁと心配でしたが、後日、頂いたお薬の量がMAX量出ていたようで、本来5分の1でも十分だとか。。
でも、私の状態をみて、処方してくださったのだと思います。。
そして、これまでのお薬を全て持参し大学病院の先生にお会いすると
「こりゃ可哀想に。君には全部違う薬だ。でも、治してあげるからね。安心してね。これで絶対治る!病理検査もなし!」と力強く仰って…最終的に、重度の湿疹とのことでした。
ありとあらゆるお薬を使ったけど、大学病院の先生から頂いたものを服用したら、なんと2日で効果がでて、1週間でみるみると治りました!!!!!
治った箇所はなんだか美容エステ?のピーリングしたみたいに(したことないけど)そこだけツルンと赤ちゃん肌に(笑)
この5週間はなんだったんだ!!
(結局、最初のかかりつけ医の先生が『もしかしたらこっちかな…』と仰っていたものが選択されました。でも、当初はどう診ても患部の状況が違うとご判断されたのですね。。)
ともあれ、あちこちの先生にお世話になって、
家族や周囲にも(症状を見た人は特に)心配をかけてしまいました。
皮膚のことだったので、先生方からは大丈夫と言われても、もしも周囲にうつしてしまったらどうしようと深く悩みました。
娘は「もうママとほっぺやお鼻もスリスリできないの?」と泣き出してしまい「お耳にチュってするのはいいの?」なんて私にくっついていました。
今は全く感染るものではないことも分かり安心しました。。
「やっぱり、お子さんにもうつらないものだったんですね。よかったよかった…それにね、もしうつるようなものでも、愛していれば同じ菌を保菌するの。いろんな考え方があるし、ケースもあるけど、僕は沢山愛して欲しいなと思うし、その方が健康的だよ。お母様の不安はわかるけど、これまでと変わらず、思いっきり抱きしめて、愛してあげていいからね。そう育ててこられたことがわかりますよ。そうだ!娘さん、授賞式があったんだよね!どうだった?」と…。
長年お世話になっている大好きな(父のように甘えられる)かかりつけ医の先生もおりますし、こうして学びながら病院選びを学んでいくことも、とても大事な時間だったと思います。
苦痛は酷で耐え難く、病院探しやあちこちに出向くのは体力も気力も消耗しますよね。。
あまりにも出来事が重なっていたことと、年齢的にも40歳の節目ですし。。
*この期間で、その真逆の経験もいっぱいしましたが(爆)
(かろうじて口が開いた頃にシズと2度ほど短めの軽食に行けたくらい。でも見た目がかなり酷かったので、シズにも心配かけました。)
今年も3.11、追悼の日がやってきました。
毎年申しておりますが、私の祖母と叔父の命日でもあります。
(震災ではなく、事故でした。)
毎日が誰かの希望の日であり、絶望の日。
名前が似ているからと迫害を受けている人やお店もたくさんあるそうです。
でも、本編?は、明るく、素敵な思い出を記したいと思います!!

女の子の可愛いお祭りですから、40歳の私のことは置いておきたい!!忘れたい!と思いながら…病院帰りジンジンする皮膚と共に、桃の花を買って参りました。
たっぷりと蕾がついた桃の花は、お日様サンサン、ポカポカ我が家の中で、咲く瞬間の音すら聞こえてきそうなほどにポンポンと咲いていきます。
リンツの桜フレーバーがとても美味しくて、主人が会社帰りにちょいちょい買って常備してくれています。
絵付けをしたり、貝合わせで遊ぶのも風情があっていいですよね。
「御代理様とお雛様みたい!」とこじつけで衝動買いしてしまった。。
ネットで買おうかとも思って買い物かごに入れていましたが、いつか直接買いたいなぁと思って我慢していました。
「口が開かなくても、これなら食べられる!!」と(笑)
プランターとしても使えるし、なんとも魅力的。。
娘が「パパとママみたい」と(笑)
茶色がカスタード、ピンクがカボチャ
なので、ひな祭り感?が出たと思っているのです。。
違いがわかるかな??
我が家は、海苔巻きの中でお隣さんの太巻きが一番好き!!
本当に美味しくて、最高です!
定期的に恋しくなって「発注したい…」なんて図々しいことを思ってしまう程です(爆)
そして、ケーキはこちら。
肩幅身幅は合っているので、今は手足ばっかり伸びる時期なのですね…
他の御父兄様が一緒に記念写真を撮られていましたが、私は遠慮するつもりで。。
しかし娘に「ママも一緒に撮ろうよ。。」と言われ、係の方にも「お撮りしましょうか」と声をかけていただき、ハワハワしながらも後ろの方もいらっしゃるし、お願いしました💦
まだ顔がジンジンしまくり腫れまくりだったので、マスクのまま撮りました。
*参列は1名まで。
前回は素敵な万年筆(ペン?)でしたが、今回は小物入れ付きの時計。
娘は早速、教育現場のお姉ちゃん達(今期の子達)からもらった『一加ちゃんの心に拡がる、全ての祈りが叶いますように』と贈ってくれた心願成就のお守りを入れていました。
確かにバッチリ、というかすっぽり、その為にあるかのようなサイズ感(笑)
小3最後の大会も結果が届きました。
『日本書き初め特別大賞』
著名な素晴らしい先生方にしっかりと評価・講評を頂いて、いっそう志を磨く後押しををいただけることはこの上なく光栄なことです。
お師匠様から頂戴する日々の見事なご指導は勿論ですが、こうした大会審査員の先生方の愛情も、向き合う姿勢の質をいっそう高めてくださいます。
先ほどと重複しますが、こうした修練の世界を通してこそ、公共の場や、品が問われる様々な場で、自然と美しい礼儀作法や言葉遣いが出来ることが宝。
コロナ禍でこちらもきっと叶わないだろうと思っていた、
学校表彰式も行ってくださいました。
M先生が「1年間で受賞した賞状など、折角だから全部飾りましょうよ!お母様も大荷物を持ってきていただきますし、是非一緒にご覧ください」とおっしゃって。。
先生方が掛け軸用につけてくださった強力フックがなかなか取れずにいたら、副校長先生が「また来年用に、そのままにしましょうよ。」と言ってくださって…娘はもうお教室に帰っていたので、後で報告すると目を輝かせて喜んでおりました。
M先生のお優しさのおかげで、また素敵な思い出ができました。
慌てちゃって、娘の服装のずれ?を直してあげられず本人も「ありゃ?お洋服がすごくズレちゃってる〜恥ずかしい〜!」なんて。襟のサイズ、どうしたんだ??(笑)それも小3らしいか(笑)あはは。。
でも、こうして盾などを並べて写真を撮ったことがないので、とても貴重で、嬉しかったです。
先輩の背中を見ながら過ごし、憧れていた世界の全てが全く変わってしまって。。
部内の公演も、最後のささやかな卒業公演を含めて2度しか行えず、とても辛かったろうと思います。
その若く未熟で、青いからこそ生まれる美しさや、強い勇気、希望があります。
それらが、もがれてしまった時、心には思いがけない負荷がかかり、気づけば本当なら踏まないはずの道に迷い込んでしまったことだってあるのではないかしら…
初めて、未完成のまま発表することなく終わってしまいました。
3年生ちゃんが踊っている間は身体が勝手に回転していくような気分で、気づけば身体ごと真横を向いていたりもして…(ちゃんとお顔は生徒ちゃん達を見守っておりました…💦)
病院の時間があって、本来行う最後のお話の時間もほとんど持てませんでした。
一瞬だけ集まった集合写真、誰かが撮ってくれているかもしれませんが、もうとにかくバタバタで。。
なんなのでしょう。。
帰りがけ、元部長ちゃんたちが慌てて花束と色紙(私と娘へ)を贈ってくれました。。。
私の好きな『カラー(白いお花)』も入っていました。
『カロス(美しい)』という語源にちなみ、カラーの花言葉には「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清浄」などの意味があります。
ちくびウサギもあちこちに。。
また、娘に宛ててくれたメッセージの1つに「これからも18期のお姉ちゃん達を応援してあげてね!」と、娘を通して後輩達への言葉も添えてあったことに、胸が温まりました。
残念ながらコロナ禍に加え様々な理由で逢える機会がとても少なかった代ではありましたが、久しぶりに少人数の代で、実際に一人一人の瞳を見た時間は長かったですし、それぞれの色んなお顔が浮かびます。。。
まだまだ世の中は混沌として、霧の中。
希望ある輝く未来を心から祈っています。。
この子達の作品Fusion of Blueにちなんで、ブルーの花器に生けました。

現役ちゃん達も、先輩達にお花を贈っていました。
するとお花を担当した子達が
「一緒に先生のも買っちゃいました…花言葉は『誠実な愛』です♡」と、私にまでピンクのチューリップをくれました!
一輪のチューリップを生けるのは初めてでしたが、葉っぱさんをくるんとさせてみたら、彼女達のように愛くるしい雰囲気に。
こうして、後輩達も純粋にキラキラした笑顔で未来を繋いでくれているのですから…
では。。。
このブログを更新した翌朝にすぐに元部長ちゃんからメッセージがあり、集合写真を送ってくれました(笑)
わぉ!素早い!!ありがとうね💦💦💦